あこがれのアボガドの木

 「まみー、すごいよ、みにきて!(日本語)」で娘ムユが息せき切って
知らせに来てくれました。

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 なんとそれはアボガドの実。仲良し家族のホセとソニャが
私たちがここに越してきたときにプレゼントしてくれた木です。
アンデスは、インタグに比べると寒く、木々の成長ははるかに
ゆっくりです。3年半たった今、ようやく私くらいの背丈に
なりました。

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 マエストロ曰く、アボガドの木は、実がついても、2度目までは、
実が小さいまま落ちてしまうそう。うちのパートナーのエクトル曰く、
これで3度目なはず。(私はそんなに見た覚えはありませんが)

 これが「三度目の正直」にしても、まだまだ時間がかかるかと
思いますが、それにしても、アボガドが自分ちで採れるように
なるなんて夢のよう。これは私が自分で農業をやりたいと思ったときから、
絶対ほしいものリストトップスリーに入っていたものでした。

 農業というものは、芽が出ることを、葉が生えることを、
木が育つことを、実がなることを、実が熟すことを、肥料が発酵することを、
「待つ」ことが基本だなぁといつも思います。

 でも、その「待つ」ことが苦痛なのではなく、どんなふうになるんだろう、
どんな味になるんだろう、というわくわく、そして採れたとき、
食べたときの喜びをもたらしてくれます。

 「いのち」は急かしても動かない。だったら、楽しく待った方がいい。
このわくわく感を楽しみたい。あれこれ想像して、自然に沿うように
できることをしたい。

 そのくせ、ムユのことを待てない自分がいますが、子育ちも、
「待ち」が基本ですね!キモに命じますっ。

 今から、農園もムユも、10年後、20年後、30年後にどんなふうに
育っているのか、とっても楽しみです。

 

 

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この記事へのコメント

minako shiba
2010年02月09日 14:23
いい話だなあ。
絵本になりそうなお話がいっぱいあるよね。

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