大豆ワークショップ IN エクアドル!①

 今日は、友人たちとやってみた大豆ワークショップのお話を。

 友人亜美ちゃんのダンナ様の渡邉さんは、トージバというNPOの
代表をされています。そしてこのトージバは、大豆レボリューションという、
おもしろいプロジェクトに取り組んでいます。この渡邉さんが、エクアドルの
コタカチ郡の我がクリキンディで、大豆ワークショップをやってくださいました!
今日はそのご報告です。

 エクアドルでは、主に海岸地方で大豆の生産が行われていますが、
少なくとも、ここ山岳地方では食べる習慣はほとんどありません。
大豆油も売っていることは売っていますが、ほとんどは輸入モノで、
どこで作られた大豆かはわかりません。でも一般的な食生活の中では
なじみの薄い大豆でも、一部のオルタナティブな人たちは、味噌好き・発酵モノ好きが
多いし、エクアドルの首都にあるカマリというフェアトレードショップには、
豆乳粉や大豆ミート、大豆を使ったお菓子なども販売し始めたし、一般の人向けに
大豆の本なども出てきました。

 そして日本人である私は、お醤油や味噌などをほとんど毎日のごはんに
使います。(今では私のパートナーもお味噌汁を飲んでほっとするようなヒトに
なりました。)そこで、せっかく大豆のエキスパートである渡邉尚さんがエクアドルに
いらっしゃるなら!と、味噌ワークショップをしてはどうか?と提案してみました。

 エクアドルですから、そもそも、麹が手に入りません。そこで、渡邉さんは、
エクアドルに麹づくりキットを担いできてくださいました。まず一番大事な麹菌、
麹づくりの本や、大豆料理などが載っている本やらコピー、麹菌を増やすために
必要な温度を保つヒーター、米や大豆を蒸したりするネット、そして日本の地大豆など、
たくさん!

 最初にお会いしたホテルで、初の打ち合わせ。私は味噌は作ったことは
ありましたが、かなり適当で、麹も日本で市販されているものを使ったので、大豆を
ゆでてつぶし、塩と麹をまぜておいておいたものとまぜる、という程度の知識しかなく、
果たしてどうなるのか?!という不安は大いにありました。

 さらに、エクアドルで、あるいはエクアドル人にもできるのだろうか?
材料も器具も、日本人の私が、日本の誰かに頼んで、すべて日本で調達してもらって
作るのでは意味がない。以前、渡邉さんたちは、豆だけで作る味噌づくりを
体験されたということで、それができるならいいなぁと思っていたのですが、
それは難しいとのこと。今回、麹菌やヒーターは持ってきていただいたので、
それ以外は、エクアドルで手に入る材料&器具でとにかくやってみようと言うことに
なりました。

 でも渡邉さんと話しながら、豆腐も作ろう、麦麹でもいいかも、麹でどぶろくが
作れる、ビールも作れる、しょうゆも作れる、など話しているうちにわくわく度がピークに。
まず必要なものは、大豆、米、麦、塩。塩は近所で手に入る岩塩があるので、
それはどうかと聞いたところそれがベストということなので、それを使ってみることに。
麦は、麦麹もできるかもという野望から。豆腐づくりには、ニガリがなくても、
硫酸カルシウムがあればできるということなので、探すことにしました。さらに麹を
つくるための米を蒸すための蒸し器、大豆をゆでる大なべ、ゆでた大豆を擂る
ミンサー、たくさんの布(麹菌と米を混ぜるとき下に敷く布や麹をつくるとき包むてぬぐいなど)、
大豆と塩と麹を混ぜた後に入れる味噌の樽、温度計、その他きれいなビニール、
ござなどが必要と。大なべは、アルミだけど、ある、コーヒーやとうもろこしを
挽くミンサーがある、布もある(私のパートナーのお兄さんはハンモック職人さんなので、
以前たくさん布を織ってもらっておいた)。でもこちらでは蒸す、という調理法が
あまり用いられないため、蒸し器というものはない。樽もない。あるとしたら、
チチャと呼ばれる発酵した飲み物(日本の甘酒のようなもの)素焼きの瓶くらい…。

 頭の中で、いろいろシミュレーションしてみたものの、ちょっと不安…。

>>続く。


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