種仕事

 種採取というのは、なかなか大変なお仕事。

 種ができて、採って、また植える。

 これは言うは易し、行うは難し。

 今まで私たちは忙しさにかまけて、あまりこのことに
時間をかけてきませんでした。でもこれをほっておくと、
種は虫だらけになったり、腐ってしまったり、枯れてしまったり。
保管もきちんとしないと、ネズミにやられます。
今まで、種の扱いがあまりにも雑でした。だから大半を
だめにしてしまったりしてしまいました。
これからは、週に一度は時間をとって、ちゃんとやらないと!
 
 例えば、キヌアはこんなふうに種を採取します。

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 キヌアはアンデス原産の穀物で、タンパク質、カルシウムに
富んでいる上に、一粒植えれば何千粒にもなるその生命力が
すばらしい。そして独特のつぶつぶ感がおいしい。

 まず収穫して、乾燥させます。

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↑これはほんの一部。

 そして石の上で、板刷りするようにずりずりし、粒を茎から
落とします。これが力仕事!

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 その後、上から落とし、風で軽いゴミを吹き飛ばします。

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 こういう作業で威力を発揮してくれるのは、ボランティアさんたち!
ありがたや~。3人でやって半日仕事です。

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↑長女ムユ。ムユは「種」の意。


 ちなみに食べる場合は、さらに布の袋に入れて、3回ほど洗います。
これをやると泡が出ること。

 こうしてやっと調理することができます。

 ふー、大変だ。
 しかしこういうプロセスを経ると、本当に食べ物のありがたみが
わかります。

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