国際有機コーヒーデー&国際生物多様性の日 with JICAボランティアさん

 5月22日は、国際有機コーヒーデー&国際生物多様性の日。

 多様性を祝うということはどういうことでしょう?

 生きとし生けるものを尊重すること。

 その生命の中で、自分も生かされていることを感じること。

 「私たちは3千万種の生きもののつながりの
網の目の中に生きていて、この生物多様性が
なければ私たちは生きていけない」
(byナマケモノ倶楽部世話人辻さん)ことを思うこと。

 何年か前のエクアドル・スローツアー(いつか復活させたい!)
に参加してくださった、しほさんがくださった本に出ていた、

「世界は複雑なかたちの花のリースのように、
どこまでもつながっている」

という言葉を思い出しました。この言葉を思い出すと、いつも
するすると花の茎が、他の花に絡まり、さらに大きな花を咲かせ、
どんどん大きなリースになるイメージが浮かびます。

 みんな、みんなつながっている。
 そのつながりの中にあることに感謝すること。
 失われてしまったつながりを思い出す、あるいは作り直すこと。

 森林栽培のコーヒーはそのひとつの象徴でもあります。

 森をつくり、人の生活を支える⇒人と森をつなげる。
 有機・無農薬栽培をする⇒人と自然をつなげる。
 生産者から、適正な価格で消費者が購入する。⇒北と南、農村と都市、人と人をつなげる。

 私にとって、こういう感覚を学ぶためのドアを開いてくれたのが、
このインタグ地方と、そこの森で育っているコーヒーでした。

 ということで(?)、ちょうどいらしてくださったJICAの
ボランティアさんたちと一緒にお祝い(というほどでもないけど)
しました。インタグのコーヒー初体験の方もいらっしゃいました。

 いらしてくださったのは、キトの障害者施設で働いていらした
いわたさん、ソーシャルワーカーのはしもとさん、そして
海岸地方で、牛の飼育指導をしていらしたいしいさん。

 いわたさんは、エクアドルにいらした当初から、コンタクトを
取ってくださり、ナマケモノ倶楽部つながりの濃い、インタグの
フニン村やリオ・ムチャーチョまで行かれたりしました。
最後の帰国前の貴重なお時間に、コタカチまでいらして
くださって、感激です。
 
 あまり時間がなかったので、ゆっくりお話もできなかったけれど、
エクアドルという、最初は未知の国で、文化や考え方の違いや
スペイン語と格闘しながら、それぞれの場で、一生懸命
それぞれの専門を生かして、がんばってるなぁと思いました。
ほんとはもっとお話、聞きたかった~。

 牛の専門家のいしいさんから、綱の結び方なども教えていただきました。
(ラッキ

 夜には、みなさんに、五右衛門ぶろを体験していただきました。
いわたさんと同じように、帰国を6月に控えているいしいさんは、
「エクアドルでのいいことも、悪いことも、全部忘れそうになった」ほど
お風呂を堪能してくださいました。

 「エクアドル」という場がなければ、仕事の分野が違うため、
きっと一生お会いすることはなかったであろう人々と出会えて、
この日につながることができてとってもうれしかったです。
またどこかでお会いできたらいいな。

画像
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

もめん
2010年05月29日 11:24
いつも、読ませて貰っています。
私は日本で生まれ育って・・。
今は、東京から九州の農村部に引っ越して生活しています。
こんな豊かな日本でも、都市部からこちらに移り住んで・・・始めは、いろいろな事に戸惑いました。
どこの国も都市部と地域の格差が目立ちます。

自然豊かな環境を破壊しないためにも、いろいろな問題が起きるたびに目をそむけず、頑張りたいと思います。

いま、宮崎県は口蹄疫の問題で、牛の処分が始まりました。たった一つの間違いから、全頭処分になり・・・。

ひとりひとりがいつも、目を光らせる事は出来なくても、もう少し真剣に仕事に取り組んで貰いたい。
営利のためにいい加減な説明で、見切り発車する事は辞めなければならないし、住民への説明は欠かせない事だと思います。
また、住民も泣き寝入りする事なく、十分に話し合いをもって頂きたいと思います。

タイの暴動のように力で抑えつける事だけにはならないように・・・世界全体が知識を高めて、ハートのある人生を送れるように願います。

アマゾン流域のタンカーの事・・・ほんとうに胸が痛むことばかりです。
私利私欲のためにいい加減な事をしてはいけないと思っています。
地球を未来の子供たちの為に美しく残して行くためにもお互いに頑張りましょう・・・出来るところから。

頑張って下さい。いつかお会いしたいと思います。

ではでは。

ワダアヤ
2010年05月29日 20:53
もめんさん
 こんにちは。素敵なコメントありがとうございます。このようなコメントをいただいてびっくりしたと同時に、ものすごく勇気づけられました。
 九州は、ナマケモノ仲間もたくさんいて、私も日本にいて、農民やるんなら九州がいいなぁと思っていました。
 宮崎県は口蹄疫の問題も、アマゾンの石油の問題も、沖縄の基地問題も、本当に自分一人では何もできない。でも、一人ひとりが、ゆっくりと自分ができることを探していくしかないと、そうすることで、花のリースが少しずつ組まれていくと思います。
 ぜひいつかエクアドルへいらしてくださいね。ちなみに私のアドレスはwadaaya0515(a)gmail.comです。よろしかったらぜひご連絡くださいませ。
もめん
2010年05月31日 02:04
こんにちは・・・gmail登録して・・メールしたんだけど・・・アドレスを再度確認して下さい・・。
上手くいかないんだよな~。なぜかな?。
ごめんね!。初心者で。。。

でも、ありがとう。。。何度かトライしてみます。
もめん
2010年05月31日 02:11
出来ました~@のところが違ってたみたい・・ごめんね。
ではでは!!。

この記事へのトラックバック