みりん作り

 先日、「おうち土曜市」でもおもちのことを書いた後、カヤンベ在住の
ゆきさんが、「もち米、キトで売ってるよ」と教えてくれました。
(ゆきさん、ありがとう!

 キトに行く機会を狙い、そっこーでもち米を買いに行きました。
もち米があるなんて想像もしていなかったので、ほしいと思ったことも、
買おうと思ったこともありませんでした。
もち米をスペイン語でなんというのかわからず、ゆきさんに聞いたら、
「Arroz de Chicle」、つまりガムの米だそう。うむ。

 しかし!私の目的はモチ作りにあらず。それは、みりんです。
和食を作るのに、おしょうゆと出汁と黒砂糖でごまかしていますが、
やっぱりお酒、みりんがほしい。みりんがあれば…とこれまで
何度思ったことか…。作り方を見ると、もち米とあるので、これまで
即あきらめていましたが、もち米が手に入るならばやるしかない!

 材料は、もち米、麹、焼酎。

 もち米はキトの韓国食材店にて、購入。もちろんいつのだかも、
どこで採れたのかも、有機かどうかかも、わからず。が、みりんも売っていた
けれど、それこそ、どんな添加物が入っているのかもわからない
ので、原材料が多少あやしくても、添加物を入れないみりんのために
目をつぶります。

 麹は、2年前くらいに、自分たちで作った麹の残りがありました。
ずっと冷蔵保存していてましたが、菌が生きているか不明。
(途中何度も停電があったこともあり…。)でも、これを使うことに
しました。

画像


 焼酎はないので、清酒で。ああ、この適当さ。でもお酒なら
とりあえずいいか。と言っても、あんまりクオリティーの
よいものではありませんが、この際贅沢は言っていられません。
というか、考えてみれば、サトウキビの蒸留酒の方が、焼酎カテゴリーに
近いのかもと思ったりしましたが、高いお金を出して買ったので、
とりあえずこれを使いました。

 あと、大事なのは入れる瓶。どこ探してもなくて、やっと
化学薬品専門店で、実験用の大瓶を見つけました。お味噌を作るにも、
ピクルスを作るにも、小さな瓶しかなく、今まで困っていました。
12個以上だと、1個おまけになるので、12個買ってしまいました。
多分○○のホルマリン漬けとかそういうのを作るのに使うんだと
思われます…。

 さて、もち米を一晩水につけて(というか、やろうと思った日にできず、
結局二晩つけちゃいました)、1.5倍の水で炊きます。私は圧力がまで
炊きました。

 人生で、もち米を炊いたのは初めて。日本にいたときはあまり
料理なんかしなかったし、エクアドルでもち米に出会ったのは、
今回が初めて。炊きあがりは、べっちょり。うむ。
でも、食べてみると、やはりもち米の味がして、う、うまい…。

 そのままただお塩をかけて食べてしまいそうになるのをかろうじて抑え、
炊けたもち米の荒熱を取って、お酒を振り入れ、温度が下がったら
麹を入れる。そして容器へ。そして半年ほど熟成させるそうです。

 作り方は、ある意味簡単。しかし混ぜ終わった後、私は、
これが本当にみりんになるのか?と疑心暗鬼。というのは、
液体がほとんどないからです。ぼたもちの柔らかい版みたいな感じ。
何度もレシピを読み返して、もち米の量とお酒の量を何度も確認
しました。間違ってはいないらしい。

 半年経った後、絞ったかすは、粕漬けに利用できるというので、
万が一みりんができなかったら、粕漬けを楽しもうと思い、
とりあえず放置しておきました。

 そして一夜明けてみると、なんと液体が表面に浮いているでは
ありませんか。

画像


 最初のときの写真を撮らなかったことをが悔やまれますが、
半年後が楽しみ!さてどんなのものができあがるのやら?
できたら(できなくても)またお知らせしま~す!



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