ありえない II

 「ありえない」ことは続きます。

 その後、自治体に赴き、知事宛の、憲法・水の法律の、「水の権利は
何人も奪うことができないし、放棄もできない」の記述が入ったレターを携え、
アポイントを取りに行きました。

 そうしたらなんと$1.25かかるというのです。

 市民の話を聞くのに、というか、手紙を受け取るのに、お金を取るのか?

 唖然としましたが、顔色ひとつ変えない受付の人を前に、私たちは
なすすべもなく、会計へ行き、支払い、改めて、レターを提出に。
金曜日の午後にアポが取れました。

 そして金曜日、自治体の受付に行ったら、「まだ知事は目を通していない」
火曜日にまた来いという。そこでもう、ぷっちん。

 「お金を取っておいて、それはなんなんですか。
私たちは、そんな毎度毎度自治体に来れるほど暇じゃないんです。
こっちの問題は深刻で、そんなに適当にやられても困るんです。
市民をなんだと思っているんですか。
アポが取れるのか取れないのか、はっきりしてください。
そうでないのなら、連絡をください。」

 と、怒りでふるえそうになりながら、まくしたてました。

 「では、電話番号を。」

 というので、私のをいい、それからパートナーのエクトルのを
伝えようとすると、

 「ひとつでけっこう」

 ぴしゃっ。

 ありえない対応。これが、自治体?前はこんなではなかった。

 これでは腹の虫がおさまらないし、何より事態をほっておくことになる。

 そこでコタカチの水道局へ。責任者はいなかったのですが、いつも
水道メーターを見に来る人のよいおじさんがいたので、少し事情を探る
ことにしました。

 曰く、
 
 「『エンジニア』は、保証期間中の6か月は、水圧が落ちたり、
水道管をつぎはぎしたせいで水道管が破裂したりしたら困るから、
その期間は、郡の水道局にあるタンクにたどり着く前に水は配分しないと
昨日言っていた。」

 つまり、その『エンジニア』とやらは、きちんと配水する自信がなく、
ぼろが出ないように、細かいことはやらんということ?

 さらに、

 「その6か月が終わってからならいいと言っている。」

 つまり、6ヶ月間、私たちは水なしってこと?

 そして、

 「でも僕が思うに、責任者のロサリンダは、それを食い止めるために、
きちんと仲介してくれると思う。彼女が、工事現場の人に『内緒で』、
許可を出すまで2、3日水は止められちゃうと思うけど。」

 「僕が思うに」?内緒で?

 私が、「でもその費用とかは?」と聞いたら、

 「そりゃ君たちが払わないといけないよ。」

 このおじさん、淡々とありえないこと言ってます。でもこのおじさんに
食ってかかっても、意味はないので、とりあえず私は、頼むから、
お願いだから、水道管を切り替えるときは、知らせてください、
水を溜めれるだけ溜めるから!!!と懇願して、辞去しました。
だいたい5、6週間のうちに終わるとか。それまでに、何らかの
水の対処法を見つけないと、本当に水が奪われてしまいます。

 市民の権利をよく理解せず、頭の悪い技術者のいうことを鵜呑みに
して、簡単に権利を奪う知事。

 市民の声を聞くのに、お金を取る自治体のシステム。

 仕事ができないくせに、シャットアウトすることだけは得意な受付の秘書。

 市民の土塀や村の水道管を破壊してもそのままにする現場。
(この前は「明日直すって言っていたけど、未だにそのまま。灌漑用水なし。
雨が降っているのが救い。)

 配水をよくするための工事なはずなのに、それをよく見せるために
それで生活用水を得ている人間から奪うことを平然と行うエンジニア。 

 ありえない!!

 戦いは続きます。でもこんなことにエネルギー使うのほんといやだ…。

画像

↑うちの裏。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

驚いた 驚いた

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック