ウミータの作り方 ~カンナを使った場合~

 マエストロから、たくさんトウモロコシをいただいたので、ずっと前に
パートナーエクトルのお兄ちゃんご夫妻に習った、ウミータを作ってみました。

 しかし、今回は、まず最初の段階で間違えました。

 トウモロコシを剥くとき、軸の下の方を包丁で切って、皮を破らないように
剥かないといけないのに、私はびりびり破いて剥いていたのでした。
これでは、ウミータを巻くのに十分な大きさを確保できません。

 ということで、今回は、カンナの葉っぱを使うことに。

 カンナはかなりスーパーミラクル植物で、葉っぱを食べ物を巻くのに
使えるだけでなく、根っこも粉にして食べることができます。
澱粉は、片栗粉のように使えます。それには、なんと保存作用も
あるのだそうです。

 アンデスの熱帯地方原産ですが、乾燥した貧弱な土地でも
育つことができ、ベトナムでは、根っこの粉を麺にしたものを
食べるそうです。

 エクアドルでも、葉っぱをウミータの他(というか、ほんとは
ウミータは、トウモロコシの葉っぱでやるので本来ならばNG)、
キンボリート、タマレスなど蒸し料理によく使われますが、
残念ながら、根っこを使った伝統料理は姿を消しつつあるようです。

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↑うちのカンナ。残念ながら、現在花は咲いておらず。

 今までずっとうちの庭にあったものの、食べ物に、葉っぱの匂いが
つくようで、実は今まで手が出ませんでした。

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↑葉っぱ。大き目できれいなものを選ぶ。

 塩味ウミータは、まだ柔らかいトウモロコシの実を取り、ネギなどと
一緒にすります。

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↑元ネタ。指で一粒一粒ずつ粒を取るのがけっこう大変。

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↑すったあと。

 そして塩、重層、少々の油を混ぜ(好みでチーズを入れてもよし)、
葉っぱの上に薄くのせ、包みます。甘いバージョンと作る場合は、
パネラ(黒糖)を入れます。

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↑洗った葉っぱ。

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↑ほとんどエクトルばっかりやっているようですが、
写真を撮るために、ちょっとやってもらっているだけです。念のため。

 そして完全に重ならないように積み上げ、蒸します。

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 本当は、焚火の火で、蒸し器ではなく、大なべにお水とトウモロコシを
入れ、トウモロコシが水から出たところにウミータを並べ蒸す方法が
よろしいのですが、そんないっぱい作らないので、今日は蒸し器で。

 途中で、水がなくなり、焦げたにおいがし始めて焦りましたが、
なんとかセーフ。30分くらい蒸すと、きれいな緑色が、少しくすんだ
緑になります。これで完成。

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 葉っぱの匂いなんか全然せず、塩加減もちょうどよかったです。
娘ムユが帰ってきたら食べさせてあげよう。

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 今回は純エクアドル料理でしたー。

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