Chemical Reaction

 以前も書きましたが、最近、できるだ手作りのものを食べて
生活しているので、ちょっと化学調味料などが入っていると、
すぐ気持ち悪くなるようになってしまいました。

 なんとそれが最近肌に現われるようになりました。

 エクアドルでは手に入るまいと、エクアドルに来る前に日本で
購入したであろう、けっこう高め(1800円くらい?そんな高くない?)の
洗顔石鹸を、この前いろいろ整理しているときに発見し、
匂いをかいでも変な匂いがしなかったので、使わねば、と使い始めました。

 実は、この赤道直下の国にいるくせに、しかも標高2400mのところに
住んでいるくせに、私は太陽に対してかなり無防備で、最近、
この事態はさすがにマズイということで、こりゃちょうどいいと
使い始めました。

 しかしっ!

 洗顔の後、肌がかゆくなり、くしゃみが止まらなくなるのです。

 ここ5、6年、手を洗うのも、体を洗うのも、顔を洗うのも、
髪を洗うのも、ずーっと、インタグにあるロサルという村で作られている
アロエが10%入っている手作り石鹸を使っていたので、それに慣れて
しまったのでしょう。化粧水は手作りで、クリームもアロエ25%入り。
 
 ロサル村は、インタグの中西部にある小さな村です。
そこに住む8名の女性たちが、自分たちで、アロエや、アロエ石鹸に
入れる、パパイヤや竜血樹、レモングラスなどを育てて
ひとつひとつ丁寧に石鹸を作っています。

 この村の人々は本当に温かくて、ひとつで大きな家族のよう。
コミュニティーってスバラシイって思わせてくれる村のひとつです。

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↑ロサル村にて。アロエ収穫中。オーガニックです。

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↑なべで煮る。設備は何もかも、家庭にあるようなもの。

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↑石鹸に入れる植物も育てるのと同時に、更地に植える木も
一緒に育て植林をする。

 本当に顔の見える生産者さんが作ってくれるものは安心だし、
応援したいという気持ちもあるし、そういうふうに、お金を使うことは
納得できる。お金に意味があると思えるのはこんなふうに使えたとき。
これから私はこのグループが存続する限り、ここの石鹸や
シャンプーを買い続けるでしょう。

 「ナチュラル」という言葉が宣伝文句のようになっていますが、
それ以前に、人間の体も「自然」の一部なんだから、ある程度、
当たり前だよなと思ったり。

 ちなみにこのタイトル「Chemical Reaction」とは、化学反応だから、
別に、ナチュラルと相対するものではないのですが、
なんとなく、響きが気に入ってタイトルにしてしまいました。
体がいやだと言うのも、喜ぶというのも、ひとつの化学反応だと思い。

 もちろんナチュラルなら何でもいいっつーもんでもないと思いますが、
なんというか、そこらへんにあるものを使って、自分の体が
気持ちいいというものを見つけたり、顔の見える生産者が
作った自然の安全なものを使うことって、思っているよりもずっと
大事なことなのかもと思います。

 実は、食べ物にしても、化粧品にしても、こういう反応があることを
私は正直「面倒くさい」と思っていました。体が、いい状態に
なればなるほど、そういう合成化学物質に対して、弱くなっていく。
なんとなく、逆?という感じがしていましたが、友人に、
「それは違うよ。体が、"それは危ないもんだから使うなよ"って
警告してくれているんだよ」と言ってくれ、なるほどーーー!!と思い、
超納得しました。

 だから体の声を聞くことにしました。だから、あの濃い青の真四角の
石鹸はもう使っていません。
 
 …でも1800円(?)と思うと、もったいなくて捨てることができずに
います。自分の体が、ダメ出ししたものを人にあげることはできないし、
でもゴミになっちゃうし。「もったいない病」が出ています。

 さて、どうしたものでしょう?

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