理想のエコハウスづくり (9) ~貯水池と床~

 雨季なのに、あまりに雨が降らないので、貯水池を作ることにしました。
それと同時に、その土を、床下を埋めるのに使うことにしました。

 コレ、なんだか絵本の『おおきなもののすきなおうさま』みたい…。
あのおうさまは、大きな池を掘って、その土を植木鉢に入れて
おられました…。

 ここは、うちの土地で一番高いところ。今は何もありません。
ここだけは牛にやる牧草生えません。

 これもさすがに手作業では、時間がいくらあっても足らないので、
ブルドーザーにお願いすることにしました。そして5、6時間掘ってもらった
穴はこんな感じ。

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 掘ってみたら、あまりに土が砂っぽいのでびっくりしました。牛にやる
草も何も生えないはずです。私としては、イモムシがごろごろ
出てくると思って、表面を掘っているときに待ち構えていたのですが、
あてがはずれました。

 そのままブルドーザーで、ちょうど畑で何も植えていないところがあり、
ブルドーザーの幅くらいだったので、そこを道に、ずりずりを土(砂)を
運んでもらいました。

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 やっと、地下室の枠組みが終わったので、その周囲を埋めるのと、
基礎もだいたいできていたので、基礎の部分に土を埋める(=床下なし)
ために土を使うことにしました。かなり大きな穴から取った土ですが、
これが入ること、入ること。ひと山残して全部入ってしまいました。
残った分は、土壁に使います。

 パートナーエクトルと娘ムユが、マエストロのところに運び、マエストロが
丁寧にならしてくれます。(手作業!あのならす道具も手作りですが、
超重いんです。あれで一日中、どんどんどんどんとならしてくれています。)

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 本来なら、こんなところにちびっこがいたら「邪魔」以外のナニモノでもないと
思いますが、こういうスローな家づくりだとそれが可能になります。
もちろん、危険なこともあるので、それはもちろんNGですが、
少しでも参加することで、「自分も家づくりにかかわった」という気持ちや
その行動自体が、家を大事にするということにつながってくれると
信じています。

 マエストロはキチュア語で、ムユに「ほら、ここに土入れて」と言って、
ムユは大ハリキリで、その後、そこら辺ですっ転んで、切り傷擦り傷を
つくってきましたが、特に泣かず、へっちゃら。

 こうやって少しずつ家が育っていっています。

 さて、貯水池の方は、中に貯水用のビニールシートを敷き、灌漑用水を
貯めます。この周囲に囲いを作ってアヒルさんを飼う予定。
でもまだちょっと先の話ですね。


>>続く。


 

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