コロスケコロッケ

 ウスターソースがあって、ジャガイモがあって、パンがあれば、
そう、コロッケを作るしかありません。

 こむぎこ、たまごに~、パンこをまぶして~

 コロッケを作るとき、必ず頭に浮かぶ歌です。(こういう引用も著作法に
引っかかるんでしょうか???)娘ムユと歌いながら作ります。

 ムユがまだ生まれたばかりの頃、亜美ちゃんがうちでコロッケを
歌いながら作ってくれたときのことも思い出します。

 しかしコロッケ私が作る料理の中でも手間がかかる方です。
(コロッケごときが、手間がかかるというのは、それだけ手抜き料理を
いつもしているということ?)一番面倒だなと思うのは、ジャガイモをゆでて、
むいて、つぶす作業。でもコロッケのためなら、頑張れる。

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↑ムユが手伝ってくれるのはいいけれど、練らないでくれ~。

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↑なんかしょぼい写真で、全然おいしそうに見えませんが…。
とりあえずできたと。

 コロッケと言えば、以前、うちの両親がエクアドルに来てくれた時、
エクトルの両親兄弟がうちに会いに来てくださいました。

 そのときエクアドル人でもコロッケだったらイケるかも
(パートナーエクトルの大好物だし)と思い、コロッケを作ったところ、
お姉さんの旦那さん(当時新婚ほやほや)は、我が家に靴を脱いで
上がることを拒否し、なおかつ、コロッケにもキャベツサラダにも一切
手をつけないまま、袋にしまい(先住民族の世界では、残すことは
最も失礼に当たることなので)、持って帰っていきました。

 それを見て、うっすら傷ついたわけですが、でも逆に、そういうのが
普通の反応なんだろうな、ということも実感しました。と同時に、
エクトルのその他のご家族の方々が、ちゃんと靴を脱いで上がって、
私が作る料理を食べてくれるということは、うんとがんばって、違う文化を
認めて、受け入れてくれているということなんだろうと思いました。

 それはいくつかの文化圏での生活経験のある私が、
先住民族文化を受け入れるよりも、この先住民の世界しか知らない
エクトルのご家族が受け入れる方がずっとずっと大変なことなのだろうと
思います。

 エクトルも、少しずつ私に調教(?)されて、コロッケをはじめとする
日本食(純和食ではないものの)を食べてくれるのは、
ありがたいことだなぁと思います。お味噌汁、餃子、ウスターソース、
わかめ、お寿司など、最初はおそるおそるだったものの、ちゃんと
食べてくれます。それだけじゃなくて、ピザとか、キッシュとか、
そういう洋風のものも、彼にとっては未知の味でした。(洋風だったら、
誰でも大丈夫だろうと思っていたら、ピザが食えないという先住民の
人もいました。)まぁ、まだダメなものもありますが。

 これ、全然受け入れてくれなかったら、一緒に暮らすのはかなり
ツライですもんね。

 ムユはさすが二つの血を受け継いでいるだけあって、どっちの伝統料理も
大好きです。よかった
 

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