子どもの日

 6月1日は、エクアドルの子どもの日。

 コミュニティー保育園で、朝7時に集合と言われました。
何やら町でイベントがあるとか。何をやるの?と聞いたら
「プログラム」と言われました…。まぁ、いっか。

 …が当日、目が覚めたのは、6時半!
置いていかれたら大変!寝坊したーっと娘ムユをたたき起して
急いでお風呂に入れて、ご飯も食べずに家を
3人で飛び出しました。
「むーちゃん、パン持ってくー?」(日本語)
「ほいくえんでくれるからだいじょうぶ」(スペイン語)
でも万が一のためパンにクリームチーズをはさんだ
ものをダッシュでつくり、自分たちのためにコーヒーを
淹れて、持ってきました。

 子どもはゆっくり道にある植物や虫や鳥を見るのが
大好き。でもこの日ばかりは、一番言いたくない言葉、
「ムユ!急いで!」を連発。

 そこまでして急いだのに、まだ数人しか集まっていない。
7時半になっても、8時を過ぎても、先生すら現れない。
いくらエクアドルっつってもひどいんでないかい?
9時近くになって、他の子のお母さんたちも、イライラ。

 そして出た!
「まみー、むゆおなかすいた」(日本語!こういうときだけ!)
早速持参したパンをムユにあげますが、他の子も
いるので、みんなで分けっこ。もちろんムユのおなかを
満たすわけもなく…。

 しかし、ここはパンの村エル・バタンです。
焼きたてのロスカと呼ばれるリング状のパンを
買いました。でももちろん、みんなと分けっこ。
足りるかしら…と不安に。
 
 でもそうしているうちに先生が現れたので、
とりあえず、ほっとしました。でも謝りもしない先生に
ちょっと、えええ?という気持ちに。

 そして子どもの日のために作られたという
Tシャツにうっと思う。ティガーの絵柄…。キャラものが
どうしても受け入れられない私は、顔が引きつってしまいます。
でも、ムユは大喜び。

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先生がみんなに着せて、いざコタカチへ!
途中他の村の子どもたちを拾ってきたトラックに
子どもたちを乗せ、私たちは歩いてコタカチまで。

 コタカチの子ども公園についても、私たちが
一番乗り。7時集合ってホント意味なかった…。
おんなじティガーのTシャツを着た子たちが少しずつ
集まってきます。みんな風船をもらってご機嫌。

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 そこには新しい遊具が設置されており、ムユ大喜び。
イベントの開始が遅れてむしろ好都合だったかも。
(というか、こういうことが多いので、こういうふうに
考える癖をつけているのかもしれない…。)

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↑あたまごちんしたムユ。

 そのイベント自体は、ほとんど歌を歌うとかだけで、
ふーん、という感じでしたが、エクアドルらしい、というか
先住民&農民特有のだな、と感じたのは、
子どもの権利についての小劇があったこと。
お母さん二人が、お母さんとお父さんに扮し、
子どもが、お父さんに遊んでというが、それが無視される
という設定。そこへお母さんがやってきて、子どもは
遊んでもらう権利、服を着せてもらう権利、病気のときは
看病してもらう権利がある云々と言い、お父さんは
「はっ、そうか、知らなかった、息子よ、ごめんよ」
と改心するという内容。
しかし、これ観て改心する親っているのかな…。
私、意地悪いかしら…。

 あとはまぁ、特にこれっということはなく、
みんなで軽いごはんを食べて終わったそうです。
(私は家のスタッフのごはんづくりのために
途中でこれまたダッシュで帰りました。)

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↑いとこのウィノックもいた。でもふだんのやんちゃぶり
とは全然違って、おとなしかった。そのおとなしぶりに
ムユもちょっと戸惑い気味?

 

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